2023.04.27病院向けサービス

【23卒看護学生対象】就職活動調査[ダイジェスト版] 就職先としての病院選択基準・就活の情報源や相談相手・病院の不快な対応・オンライン就活についての学生調査を実施・公開しました

弊社では、看護学生のための就活サイト「文化放送ナースナビ」の会員(2023年卒看護学生)を対象に、「就職活動調査」を実施しました。

本調査は過去8年以上にわたり、看護学生に対して、年に1回就職活動の動向を調査しているものです。今回の調査は、「文化放送ナースナビ」の会員を対象に2023年1月23日~2月7日でWEBアンケートを実施し、23卒看護学生162名の回答を得ました。参考資料としてその結果を報告いたします。経年比較ができるデータを掲載しているものもありますのでご確認ください。

病院選択基準について

◆受験する病院を選んだ理由は、「自分で探して決めた」がトップだが昨年比で5.4ptダウン。一方で「実習病院だから」が5.8ptアップ

 

◆先を見据えた病院選びの傾向。「病院・看護部の理念に共感できる」は前年比2.9ポイントアップ、「キャリアアップ制度(2年目以降)が充実」は4.6ポイントアップで、年々増加

 

就活の情報源・相談相手について

◆学校のキャリアセンター(就職課)に相談する学生は半数以下で、減少傾向

 

◆就活の相談相手は、学校では友人・教員が2トップで先輩も昨年比で増加。家庭では母親が増加し、父親が減少

 

◆就活の情報源で「病院配布のパンフレット」が前年より4.2pt増加。一方で「病院WEBサイト」は減少

 

病院の不快な対応について

◆就活を進める上で病院の対応を不快に感じた学生は15.3%

 

◆病院の対応で不快に感じたのは「面接」が圧倒的多数。23卒では「合否連絡」が大きく増加

 

オンライン就活について

◆オンライン就活の未経験者は2割。一昨年の5割から経年で大きく変化

 

◆オンライン面接のおける学生の不安はマナーや目線など表情や話し方に関するもの

 

◆対面の面接でも気になるのは「話し方」と「マナー」に関すること。特に不安なく面接を受ける学生が2割も

 

◆「実際に働くイメージがつきにくい」が7割超。オンライン慣れで「就活中だという意識」なくさず活動

 

■調査概要

調 査 名 :23卒看護学生対象 就職活動調査

調査対象 :「文化放送ナースナビ」会員の23卒看護学生

調査期間 :開始2023年1月23日~2023年2月7日

調査方法 : 「文化放送ナースナビ」会員へWEBアンケート

有効回答数: 162名

 

■本件に関するお問い合わせ先

【こちら】からお問い合わせください

 

 

 

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