2024.04.18学生アンケート調査
2024.4.18【2025卒】学生アンケート調査【3月下旬版】
1.内々定保有、過半数
「これまでもらった内々定の数はいくつか」に対し、「1社以上」51.7%(前回比+15.8pt)で、昨対比+6.5ptと増加。一方現在の就活状況は「就職活動終了した」18.4%(前回比+7.4pt)で昨対比+0.6ptと昨年並み。
2.就活にコスパ・タイパを意識「する」過半数も、「しない」昨対比大幅増
「就活において、コスパ・タイパを意識するか」について、「いいえ」44.3%で昨対比+14.1ptとなった。意識する場面として、「本命企業以外は選考を早々に辞退/切り上げ、その分の時間を本命企業のために充てる」「オンライン開催や交通費補助があるかどうか」等。一方で、「交通費の出ない対面イベントであったとしても、価値があると感じるものには制限なくお金や時間を注ぐ」という意見も。
また「就活で感じる無駄(削りたいコストや時間等)」について、「交通費」70.1%がトップに。次点で「移動時間」58.0%・「宿泊費」33.3%と続く。
3.自動生成AIサービスの認知度「知っている」8割超
「自動生成AIサービス(ChatGPT等)を知っているか」について、「知っている」84.5%となった。昨対比+33.8ptと、一気に知名度が向上した形に。また、「自動生成AIサービスを使ったことがあるか」も「使ったことがある」73.5%で昨対比+24.8ptと、4人に3人近くが利用経験あり。
一方「就活において自動生成AIサービスで自己PR・ガクチカ・志望動機を作成したいと思うか」については、「はい」「どちらかといえばはい」計46.9%で昨対比+3.7ptにとどまる。
4.自動生成AIサービスを就活で使うことは「問題ない・よいと思う」過半数超。一方で冷静な意見も
「就活において自動生成AIサービスで自己PR・ガクチカ・志望動機を作成することへの印象」については、「問題ない・よいと思う」「どちらかといえば問題ない・よいと思う」計59.2%で、昨対比+13.2ptと過半数超の結果に。「使いこなすこともスキルの1つ」「時短になる」という意見の一方、「あくまでベースとして使う」「デメリットも理解した上で利用する」といった意見も。
「問題ない・よいと思う」「どちらかといえば問題ない・よいと思う」理由
「自動生成AIサービスを上手く使いこなすこともその人自身のスキルだと考えるため」
「自分が本当に伝えたいことが伝わらなくなる恐れを理解した上で、
作業の効率を上げるために使用するのはよいのではないかと思うため」
「修正や添削として使うなら時短できて便利」
「ベースを作成してもらい、気になるところを手直ししていけばいいと思う」
「全てを頼ることは出来ないがきっかけにはなるから」等
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