2024.02.07学生アンケート調査

2024.2.7【2025卒】学生アンケート調査【1月版】

1.内々定「1社以上保有」現時点ですでに5人に1人以上。
「これまでもらった内々定の数はいくつか」に対し、「1社以上」21.6%と、5人に1人以上が内々定を保有している結果に。また、採用本選考の面接参加も42.5%で昨対比+4.7ptと増加。なお現在の就職活動状況については、「活動を続ける」計96.3%が多数派。

2.第一志望群になったきっかけ「大学入学前からの憧れの企業」
「現在第一志望群の企業が、そもそも第一志望群となったきっかけ」について、「インターンに参加」28.6%が最も多いものの、次点で「大学入学前からの憧れの企業だった」13.6%と、「会社説明会に参加」12.5%を僅かながらも上回る結果に。

3.二極化する志望企業の絞り込み状況
「志望企業の絞り込み状況」は、「第一志望を1社まで絞り込んだ」19.8%・「まだ絞り込めていない」31.9%でそれぞれ昨対比+3.1pt・4.1pt増加。「複数社まで絞り込んだ」は昨対比で-7.2ptと大きく減少となった。

また「現在絞り込んでいる企業・業界が変わる可能性」についても「業界ごと変わる可能性がある」37.7%で昨対比+8.6ptと大幅増。「業界・企業研究が終わっていない」「まだ自分の就活軸が定まっていない」といった声のほか、就活軸はあるものの、深掘りまでできていないと見受けられるような意見も目立ち、就活生の「仕上がり具合」も二極化がうかがえる。

「業界ごと変わる可能性がある」と思う理由
「就活の軸が完全には定まっていないため」
「まだ強い興味がある業界がないため」
「あまり調べられていないから」
「自分に適した業界がまだ分かっていないから」
「業界研究ができていないから」
「まだ多くの業界について詳しくないので、これから調べていく中でより良い業界に出会える可能性があるから」
「やりたいこと軸が『身近なモノづくりに関わり、人の生活を豊かにしたい』というものであり、該当する業界が多いため」
「業界トップの企業という点に軸足を置いているため、志望業界はばらける」等

4.企業・業界の情報収集「続ける」多数派も、「探してもらう」スタイルが増加
「現在志望している企業・業界以外の情報収集を続けるか」について、「はい」63.7%で昨対比+4.5ptとなった。「現在志望している業界内で、まだ見ていない企業の情報収集を続けるか」も、「はい」80.2%で昨対比+13.2ptと大幅増。「志望している企業・業界以外の情報収集の方法」「志望している業界内でまだ見ていない企業の情報収集方法」について、「新卒紹介・採用エージェントからのおすすめ」がそれぞれ25.3%・19.0%で、昨対比+15.7pt・+6.5ptと増加。

【サンプル】概要・設問(抜粋版)ファイルDL

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