2023.05.09学生アンケート調査
2023.05.09【2024卒】学生アンケート調査【4月上旬版】
1.就活への後悔・反省「ある」7割超
「就活について、後悔・反省点はあるか」について、「とてもある」「ややある」計70.1%(前回比+0.7pt)と、
昨対比-1.4ptとなった。「後悔・反省点がある部分」のTOP5は「始める時期」「自己分析」「ガクチカのネタ」
「企業研究」「業界研究」。
後悔・反省点がある部分の理由
「もっと早くから始め、早期選考ルートに乗っておけばよかった」
「早くやればやるだけ間口を広げられたと思うから」「インターンシップや就活でガクチカを書くのに困ったから」
「三月に入ってからESの締切が立て続けにあり、各企業の企業分析が全く追いつかなかったから」
「ただ漫然と就活をしている時期が長く、しっかり企業研究や自己分析に時間を充てていなかったと思ったから」
「業界を広げておけば3月1日以前に内定を持った状態で臨めたかもしれないから」等
2.学生生活におけるマスクの着用「外したい」「外したくない」意見分かれる
「学生生活における、心理的側面でのマスク着用」について、「今後もつけて過ごしたい」51.1%、
「つけずに過ごしたい」48.9%と意見の分かれる形となった。
今後もつけて過ごしたい理由
「特にマスクをつけることに不便を感じていないため」「外すメリットをあまり感じていないから」
「楽だし、風邪を引く回数も減ったから」「メイクが薄くて済むので肌荒れなどの悩みが減る」
「コロナに感染して、就職活動に支障をきたしたくないから。」「顔が隠れていた方が楽だから」
「顔に自信がない」「素顔を見せるのに抵抗がある」
「今までの生活で、人間性を疑う人の中でマスクを着けていない人の割合が多かったため、同類と思われたくないから」
「コロナ禍において飛沫が日常でどれだけとんでいるかわかってしまったので気持ちがよくない」等
つけずに過ごしたい理由
「鼻が痒くなったり酸素不足でボーッとするときがある」「息苦しいから」
「メイクが崩れるのがストレスだから」「肌荒れやメガネの曇りの原因になるから」
「ニキビが出来たり肌荒れしてしまったりするため」「顔が見えた方が安心感があるから」「顔を見て話したいから」
「コミュニケーションを取る際、マスクをしていることで声が聞こえづらかったり、
自分の感情を相手に伝えることが難しかったりする機会が多くあったため」等
3.一方で対面でのグループワークや面接等の際に「マスクを外したい」やや優勢
「対面のグループワークや面接等の際にマスクを外すことの心理的側面での意見」について、
「外したい」56.8%なった。外したい理由として、表情・コミュニケーション面での意見が目立つ。
ただし、「対面でのグループワークや面接等の際に、面接官がマスクを外すことの心理的側面
での意見」は「外さなくてもよい」56.4%と逆転する形に。
外したい理由
「表情が伝わりやすいから」「面接官に表情を見てもらいたいから」
「顔全体を見た方が相手の表情がわかりやすく、会話しやすくなるから。」「話すタイミングを読みやすいから」
「相手の口を見ることで、会話のタイミングを計りやすいため」等
外したくない理由
「就活中に体調を崩したくないから」「顔を見て話すのが恥ずかしいから」「顔で判断されたくない」
「素顔を見せるのに抵抗がある、顔採用がありそうで怖い」「緊張を隠せるから」
「マスクをする風潮が根強いため、変に目立たないようにしたい」等
4.公務員への就職「公務員専願で考えている」「企業との併願も考えている」7人に1人。昨対比増
「就活準備の中で、公務員を志望しているか」について、「公務員への就職しか考えていない」
「企業と公務員の両方を考えている」計14.8%(前回比-3.0pt)で、昨対比+7.1ptと増加傾向。
活動にあたっての不安・困っていること
「公務員の選考時期が遅い」「公務員の就活が民間よりも遅い」
「企業と並行して対策を進めることができない。どうしても、企業の選考準備にあてる時間が多くなり、
公務員試験対策が疎かになってしまう」
「公務員になれなかったときに、民間からも内定をもらえているか不安」
「公務員に合格できないまま企業の内定承諾期限が切れた場合、企業の内定も取消となり共倒れになる可能性」
「両立ができるかが不安」「公務員試験と民間対策の両立が難しい」
「企業に対し、公務員も考えていると伝えると嫌な顔をされることがある」等
- HOME
- 就職情報研究所ニュース
- 2023.05.09【2024卒】学生アンケート調査【4月上旬版】