2023.02.21メールマガジン
公務員採用市場総括-セミナーご報告と民間市場と公務員採用市場の違い
弊社では、毎年の就活・採用市場の総括として、『新卒採用戦線総括』を作成しておりますが、今年初めて『公務員採用市場総括』の作成を行いました。自治体様・大学様・学生の三者に各種アンケートを実施し、自治体165団体/大学188キャンパス/学生405名のご回答をいただきました。
先般実施した『新卒採用戦線総括』の企業様ご回答内容とも比較しながら、公務員(自治体)の採用市場の現状や課題を明らかにする資料となりました。同資料のデータをご報告する場として、先日2月7日(火)に『公務員採用』総括セミナーを開催し、全国から97名の自治体関係者の方、111名の大学関係者の方からお申込みをいただき、盛況のうちに終えることができました。
本日は、そのデータの中から「自治体採用市場と民間採用市場の違い」についてピックアップしてご報告します。本調査の全容については、後日弊社HPよりご請求ください。
※調査にご協力・ご回答いただきました自治体様・大学様には、『公務員採用市場総括』を後日送付予定です。
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■TOPICS
【1】市場認識:自治体は「売手」認識、学生は「公務員就職を楽観視」
【2】応募者獲得に向けて:時期や試験を寄せる動き・大学との接点強化も
【3】早期市場:企業専願者も、自治体情報を求める傾向
【4】その他トピックス:既卒者・LGBT・内定辞退・就活費用
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【1】市場認識:自治体は「売手」認識、学生は「公務員就職を楽観視」
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市場全体の認識は「学生優位」ですが、企業×自治体で比較すると、
自治体の方がやや楽観視している傾向が浮き彫りとなりました。
一方で、学生側は、民間就職よりも自治体就職の方を楽観視している結果と
なりました。
全体としては、自治体就職希望者は減少傾向にあるため、今後はより一層、
自治体側が応募者獲得策を講じる必要があると考えられます。
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●売手買手の認識
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自治体の半数が「売手」認識だが、企業よりは楽観視
一方で、学生は民間就職より公務員就職の方を楽観視
>> 公務員総括(P.9【1章】5・6)
>> 企業総括(P.9【1章】5)
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Q.新卒採用市場について、あてはまると思われるものを1つお選びください。
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【自治体】【企業】
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0.0% 1.0% 買手市場である(自治体・企業優位)
1.4% 1.0% 買手市場に移行しつつある
24.5% 17.5% どちらともいえない
24.5% 10.8% 売手市場に移行しつつある
49.7% 69.6% 売手市場である(学生優位)★
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Q.今年の就職環境はどうなると思っていましたか/実際の環境はどうでしたか。
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■公務員就職調査(学生回答)
【始まる前】→【実際】
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3.0% → 14.0%★ 楽勝
63.6% → 73.7% まぁまぁ
33.5% → 12.3% 厳しい
■企業就職調査(学生回答)
【始まる前】→【実際】
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1.3% → 6.3%★ 楽勝
42.6% → 64.0% まぁまぁ
56.1% → 29.7% 厳しい
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【2】応募者獲得に向けて:時期や試験を寄せる動き・大学との接点強化も
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応募者獲得に向けた動きとして、主に3つの傾向が見受けられました。
「試験内容のギャップを埋める」「受験時期のギャップを埋める」
「大学との接点を強化する」。
特に一つ目の「試験内容」については、学生の認識も広がりつつあり、
有効打といえるでしょう。
「受験時期」は、組織内のハードルも高く難しい問題ですが、同総括セミナー
では、一部のエリアでは早期化に向けて着々と準備を進めているという情報も
提示されました。
「大学との接点」については、ほぼすべての自治体が「応募者増につながる」
という認識である一方で、「(大学と)接触するきっかけ・足がかりがない」
「時間的・人員的・費用的な余裕がない」という声が多くみられました。
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●「民間と同じ試験で受験できる」という情報は広まりつつある
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その情報を知らない層でも、約50%は「(同じ試験なら)受験してみたい」
>> 公務員総括(P.46【3】19)
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Q.地方自治体の受験について、一部では民間企業と同じ試験(SPIなど)で
応募・受験出来ることを知っていましたか。
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■公務員調査(学生回答)
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61.3% 知っていた★
38.7% 知らなかった
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Q.「知らなかった」方に質問です。同じ試験で応募・受験できる場合、
受けたいと思いますか。
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■公務員調査(上記設問の「知らなかった」を対象)
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47.8% 受けたい★
52.2% 受けたいと思わない
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●自治体側も採用試験の早期化に賛成
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65%が「民間スケジュールに近づけるべき」。
ネックは「早期からの採用計画の策定」が63%
>> 公務員総括(P.64【4】26)
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Q.民間企業の採用スケジュールに近づけるべきだと思いますか。
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■公務員調査(自治体回答)
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26.0% はい★
39.0% どちらかといえばはい
26.8% どちらかといえばいいえ
8.1% いいえ
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Q.その障害・ネック・懸念点になると思うものを教えてください。
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■公務員調査(自治体回答)
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63.7% 早期からの採用計画の策定★
52.1% 内定辞退者の増加
36.3% 民間企業との競争
35.6% 採用業務以外の業務との兼ね合い
28.1% 採用業務の長期化
20.5% 学生への周知
19.2% 早期のエントリー者・志望者数獲得
10.3% 採用コストの増加
8.9% 自治体内部全体の意識改革
7.5% 早期から志望度を引き上げること
0.7% インターンシップの実施
3.4% その他
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●内定獲得時期は、民間と大きな差
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4年生の6月で企業志望者は7-9割が内定取得、一方自治体志望者は1割以下
>> 公務員調査(P.30【2】19)
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Q.内定をもらった時期はいつごろでしたか。
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公務員専願 企業調査(学生回答)
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0.7% 54.6% 4月上旬
0.7% 73.5% 5月上旬
2.0% 96.1% 6月上旬
12.4% 99.9% 7月上旬
38.6% 100.0% 8月上旬
89.5% 100.0% 9月上旬
[取得開始][取得終了]
※企業調査は6月調査のため「7月」以降は100%
※対比のため、公務員専願者は「内定取得開始時期」、
企業調査の回答は「内定取得終了時期」の数値を記載
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●自治体は大学との接点を求めている
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>> 公務員総括(P.65【4】27・28)
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Q.大学との関係強化は、応募者数増加につながると思いますか。
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■公務員調査(自治体回答)
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42.8% はい★
49.3% どちらかといえばはい★
2.9% どちらかといえばいいえ
5.1% いいえ
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Q.大学との関係居ついて、課題になるものを教えてください。
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■公務員調査(自治体回答)
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44.0% 大学担当者と接触するきっかけ・足掛かりがない
41.8% 大学訪問・関係構築に回せる時間がない
38.1% 大学訪問・関係強化の担当に回せる人員がいない
11.9% 大学訪問・関係構築に回せる費用がない
11.2% 学内でターゲット層となる学部・専攻の学生と接触できない
9.7% 学内でのプロモーション機会を得られない
4.5% 大学との関係強化は不要
3.7% すでに十分な関係構築ができており、課題はない
2.2% その他
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【3】早期市場:企業専願者も、自治体情報を求める傾向
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応募者獲得のために企業が力を入れているのが、早期(3年生の夏の時期)の
インターンシップです。企業は9割以上がインターンシップを実施する中、
自治体の実施は6割程度との伸び悩む結果となりました。
一方、自治体の志望状況に限らず「自治体のインターンシップにも参加して
みたい」という学生が6割以上いることが明らかとなり、
需給ギャップが生まれています。
そもそも、最終的に「企業専願」となる学生であっても、4割近くは”一瞬”
(ではあるものの)公務員への就職を候補に入れたことがあり、
企業専願者の半数以上が「公務員の仕事内容を聞く機会」を求めていることが
分かりました。
公務員専願者よりも企業志望者の方が、志望先の決定時期が遅いこともあり、
インターンシップ実施が難しい場合であっても、早期市場の中での
プロモーション機会を持つことが、学生の視野を広げ、結果的に応募者増にも
つながると考えられます。
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●学生の自治体インターンシップ参加意欲は高い
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学生の6割超が「参加したい」、一方で実施自治体は58%
※企業は90%以上が実施
>> 公務員総括(P.16【1章】21・26)
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Q.自治体インターンシップがあった場合、参加したいと思いますか。
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■公務員調査(学生回答)
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63.2% はい
36.8% いいえ
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Q.貴団体はインターンシップを実施しましたか。
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■公務員調査(自治体回答)
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54.7% 例年実施しており、実施
3.3% これまで実施していなかったが、実施
4.7% 検討中
37.3% 実施していない
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●企業専願者でも公務員は興味あり
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企業専願者の39%は”一瞬でも”公務員への就職を候補に入れたことがあり、
56%は公務員の仕事内容を聞く機会を求めている
>> 公務員総括P.47・49【3】21・26)
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Q.公務員への進路・就職を”一瞬でも”候補に入れたことがありますか。
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【企業専願】【公務員併願】【公務員専願】
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39.6% 95.9% 96.8% 候補に入れたことがある★
60.4% 4.1% 1.2% 候補に入れたことがない
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Q.公務員就職の情報について、聞いてみたいと思うものがあれば教えてください。
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【企業専願】【公務員併願】【公務員専願】(選択肢一部抜粋)
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56.8% 51.4% 59.9% 公務員の仕事内容★
37.7% 39.2% 56.8% 公務員の職場の雰囲気
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●学生の志望先決定時期
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自治体志望者は、3年生の8月時点で半数が決定
※同時期の企業志望者は、2割程度にとどまる
>> 公務員総括(P.12【1章】12)
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Q.志望自治体/志望企業はいつ頃決めましたか。
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公務員 企業
併願以上 就職調査
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39.8% 11.7% 6月上旬
53.0% 21.4% 8月上旬★
60.2% 29.5% 10月上旬
78.4% 48.5% 1月上旬
80.9% 59.4% 2月上旬
85.2% 77.4% 3月上旬
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【4】その他トピックス:既卒者・LGBT・内定辞退・就活費用
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『公務員採用市場総括』の資料は、全112項目で構成されていますが、
最後にその中でも 企業×自治体 の回答・状況に大きな違いがあったものを
ピックアップいたします。
既卒者の受け入れは、ここ数年で企業も拡大傾向にありますが、自治体が
圧倒的に受け入れに積極的である結果となりました。
一方で、LGBTの対応・課題感については、企業(と大学)の意識が進んでおり、
自治体は一歩遅れる形となっています。
内定辞退は、企業・自治体共通の課題となっており、今後採用スケジュールの
ギャップが埋まることで、「企業間」「自治体間」だけではなく
「企業VS自治体」という内定者獲得競争が発生する可能性も考えられそうです。
就活に関する費用としては、やはり公務員志望者が圧倒的に高く、
特に「勉強費用」で10倍以上の差が生まれました。
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●既卒者の受け入れ
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ほとんどの自治体「選考対象として受け入れ」
※自治体が「9割超」に対し企業は「3割」
>> 公務員総括(P.16【1章】18)
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Q.既卒者を選考対象として受け付けましたか。
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【自治体】【企業】
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94.4% 30.1% 採用予定者あり
3.5% 38.1% 選考したが、現時点で採用予定者なし
0.7% 13.6% 選考対象だが、既卒の応募者なし
1.4% 18.2% 選考対象としていない
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●LGBTの認識は大学・企業が一歩リード
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LGBTの採用・就職支援の課題感を感じているのは、
大学73%/企業70%/自治体53%
>> 公務員総括(P.55【4】7)
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Q.採用活動・就職支援において、LGBTに関する配慮の必要性や
課題感をどの程度感じていますか。
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【自治体】【企業】【大学】
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19.0% 33.7% 30.5% 必要性・課題感を感じている★
34.8% 37.1% 43.0% どちらかといえば必要性・課題感を感じている
18.4% 6.8% 10.5% どちらかといえば必要性・課題感を感じていない
7.6% 5.4% 4.0% 必要性・課題感を感じていない
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●内定辞退は自治体・企業共通の悩み
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「辞退が昨年度より増加した」自治体は20%超、企業も約40%
>> 公務員総括(P.31【2章】22)
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Q.内定辞退者数の増減(昨対比)について、当てはまるものを1つお選びください。
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【自治体】【企業】
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5.4% 11.3% 非常に多い(昨対+20%以上)
15.5% 28.0% やや多い(昨対+10%)
67.4% 43.5% 変わらない
5.4% 13.7% やや少ない(昨対-10%)
6.2% 3.6% 非常に少ない(昨対-20%以上)
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●就活費用(勉強費)に圧倒的な違い
=============================================================
就活で用意しておくべき額は3倍の差
公務員専願=総額約30万円(実費勉強費25万円)
企業専願 =総額約10万円(実費勉強費1.5万円)
>> 公務員総括(P.40【3章】7)
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Q.以下に関連して使った費用の総額を教えてください。
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公務員専願 企業専願
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用意しておくべき金額
————————-
299,228円 106,065円 総額
————————-
実際に使った費用
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29,198円 30,414円 服装関連
27,562円 26,479円 交通費・宿泊費
242,716円 15,237円 勉強費★
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いかがでしたでしょうか。
本調査の最新版(抜粋版)は以下からご確認いただけます。
https://www.careerpartners.co.jp/laboratory/report/
※全データをご希望の場合は、同HPよりご請求ください
その他、定点学生アンケートなどのリリースはこちらからご確認ください。
https://www.careerpartners.co.jp/laboratory/
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メールマガジンについてのご意見・ご感想・ご要望をお待ちしております。
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最後までお読みいただきましてありがとうございました。
〔ブンナビ編集長 間宮 康之〕
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