2022.09.16学生アンケート調査
2022.09.16 【2024卒】学生アンケート調査【8月版】
1.インターン「既に参加した」6割近く。参加目的は「選考に有利だと思うから」大幅増
「インターンに参加したいと思うか」について、「既に参加した」57.1%(前回比+19.8pt)で昨対比+7.8ptと
増加。「インターンに参加する目的」については「選考に有利だと思うため」53.8%(前回比+2.3pt)で、
昨対比+10.4ptと大きく増加。 また、「インターンは採用選考につながっていると思うか」も、
「はい」90.1%(前回比-0.9pt)で昨対比+3.3ptと微増傾向。
2.入学当初からコロナ禍。第一世代の「ガクチカ」
「ガクチカを用意できていると思うか」について、「十分に自信がある」「ある程度自信がある」計52.4%、
「余り自信がない」「全く自信がない」計47.5%と二分される形に。
「現在ガクチカとして話そうと思っているエピソード」は、「アルバイト」52.2%が最多に。
一方「ガクチカを行うために、これから行おうとしていること」について、「インターンシップ」53.7%が
最も多くなった。
また「コロナによる影響がなかったら、ガクチカを十分に準備できたと思うか」についても、
「はい(コロナウイルスによる影響で、不十分になった・準備できなかった)」45.1%、
「いいえ(コロナウイルスによる影響に関係なく、準備できた/できなかった)54.9%となった。
「はい」の理由として各種活動に制限がかかったためという声の一方で、だからこそ自分から積極的に
活動するように工夫していたという声も。
【はいの理由】
「留学に行けなかった」「部活動に制限がかかり練習ができなかった」「部活動がもっと活発にできていて、
先輩との係関が密接に築けていたから」「研究活動のための大学への出入りが自由には行えなかった」
「交友関係の広がり方」等
【工夫してガクチカを準備したエピソード】
「自宅で自己研鑽のために勉学に取り組んだ」「コロナ関係なしに活動しているサークルを探した」
「コロナ禍でもサークルに参加し、なるべく活動した。また、アルバイトも積極的に行った。
自分から機会を作るようにした」「オンラインで色々動いた」「おうち時間で資格の勉強をした」等
3.ガクチカについて企業に「配慮してほしい・ほしくない」意見二分
「ガクチカについて、企業に配慮してほしいことはあるか」について、「はい」51.2%、
「いいえ」48.8%と二分された形に。
【配慮してほしいこと】
「エピソードのインパクト関係なく、動機や取り組みの深さを見て欲しい」
「表面上のすごさで判断しないでほしい」「高校時代のエピソードであっても減点しないでほしい」
「コロナ禍の影響を少なからず受けているということは把握していただけるとありがたい」
活動の機会が限られていたことを理解してほしい」等
4.公務員就職を考えたこと「ある」半数超。ただし最終的に志望しなかった理由は「公務員試験対策」
「公務員への就職を一瞬でも候補に入れたことがあるか」について、「ある」54.6%と過半数に。
ただ一方で、「最終的に企業への専願を選んだ人が、対し公務員を志望しなかった理由」として、
「公務員専用の受験対策が必要そうだから」が48.8%と最も多くなった。
ちなみに「公務員・民間企業の併願について、どこまで行動していれば併願と言えるか」について、
「(具体的な行動はなくとも)公務員も選択肢の1つとして捉えている」36.7%が最も多くなった。
【志望しなかった理由】
「民間との両立は大変だと感じたため」「選考ルートが分かりにくい」「専らSPI、玉手箱の二種類を
対策すればいい民間企業と比べ、独自の試験対策をしても落ちたらそれまでな公務員就職は、
割に合わないと思ったから」等
- HOME
- 就職情報研究所ニュース
- 2022.09.16 【2024卒】学生アンケート調査【8月版】