2022.06.13学生アンケート調査

2022.06.13 【2023卒】学生アンケート調査【5月版】

1.内々定保有6割超。内々定獲得企業のうち、ISに参加した企業「ある」昨対比増
「これまでもらった内々定の数はいくつか」に対し、「1社以上」63.7%(前回比+4.6pt)となった。
また、「内々定獲得企業のうち、インターンに参加した企業はあるか」について、
「はい」53.6%で昨対比+9.2ptと増加。

2.ISでの評価を本選考に利用「賛成」過半数超。仮に自身が25卒だった場合、活動開始は「早まる」8割超
「現在検討中の『企業がインターンでの評価を、公に採用本選考の評価に活用できるようになる』
への賛否」について、「賛成」64.4%となった。さらに「仮にあなたが25卒だったとして、
『企業がインターンでの評価を、公に採用本選考の評価に活用できる』場合の、自身の就活開始時期」に対し、
「かなり早まる」「やや早まる」計86.3%に。一方「大学生活への影響を踏まえたうえで、
3年生/院1年生の夏~年内の就活が忙しくなること」に対しては、賛成44.0%・反対54.0%と分かれる結果に。

夏~年内の就活が忙しくなることに賛成の理由
「就活が早く終わると後から自由な時間が増えるから」
「4年時の卒論執筆に向けて、できれば早く就活を終わらせたい」
「授業も大切だが、将来のことを考えると就活のほうが大切だから」
「人生を大きく左右することだから仕方ないと思う」等

夏~年内の就活が忙しくなることに反対の理由
「実体験として、期末テストとインターンのエントリーが重なり、両方とも疎かになってしまったから」
「実際、就活を気にするあまり学業に集中しづらくなってしまったし、
ゼミ内で欠席ばかりになる人も多かったため」
「学びたいことがあって進学したのに、就活でその機会が失われるのはおかしいから」
「学生時代ならではの経験は、後々就活の自己PRやガクチカにつながるはずなので、
それらに集中する時間が必要」等

3.企業の不祥事/違反/マイナスのニュースで、志望度に影響の出るもの「給与・残業代未払い」7割超
「企業の不祥事・違反・マイナスのニュースで、志望度に影響の出るものはどれか」について、
得票の多い順に「給与・残業代未払い」73.9%「内定取り消し」71.5%「長時間労働」65.1%となった。
一方、「偽装・データ改ざん」「個人情報流出」「金銭・横領」はいずれも4割程度にとどまる。

上記の理由
「自分の待遇に影響するから」「内定取り消しは人生に大きく関わることだから」
「不祥事を起こしていない企業なんてそんなにないと思うので、
割り切って自分の条件に合うかどうかだけを検討している」等

【サンプル】概要・設問一覧ファイルDL

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