2022.05.09　【2023卒】学生アンケート調査【4月上旬版】

１．内々定保有、過半数以上。活動終了も5人に1人
「これまでもらった内々定の数はいくつか」に対し、「1社以上」50.9％(前回比+15.9pt)と、
大幅に増加。現在の就活状況について「就職活動終了した」19.6％(前回比+9.0pt)。

２．内定承諾にあたり参考にした情報「財務情報」「労働条件」大幅増
「内定を承諾する企業を決めるにあたって、参考にした情報」について、「業績・売上・利益など
IR情報・財務情報」53.1％(前回比+14.2pt)「離職率・残業時間など労働条件の数値」
45.3％(前回比+12.0pt)で、それぞれ大幅に増加した。

３．大手志向「大手企業しか考えていない」増加の一方、「企業規模は気にしない」層も
「就職先として大手企業にこだわるか」に対し、「大手企業しか考えていない」15.3％(前回比+3.9pt)
で、昨対比+4.4pt増加となった。一方で「できれば大手企業に就職したい」39.0％(前回比-3.4pt)が
昨対比-9.1ptとなり、「企業規模は気にしない」39.3％(前回比+0.1pt)で昨対比+5.6ptと上昇。
やりたいことや仕事内容重視の一方、給与や福利厚生がしっかりしていることが前提という一面も。

企業規模を気にしない理由
「やりたいことができるかを重視しているため」「企業規模より仕事内容や働き方を重視したいから」
「給料と、やりたいことが一致していれば良い」
「福利厚生がしっかりしていれば問題ないと考えるため」「ブランドにはこだわらないから」等

４．内々定の承諾にあたり企業から求められたこと「ない」4割近く
「内々定を受諾するにあたり、企業から求められたこと」について、「求められたことはない」38.0％
(前回比+9.4pt)が昨対比+8.4ptで増加。「書面の提出」53.0％(前回比-9.2pt)が最も多いものの、
昨対比-10.4ptで大幅減の形に。

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