2022.04.07学生アンケート調査
2022.04.07 【2023卒】学生アンケート調査【3月上旬版】
1.内々定保有、4人に1人以上。一方で就活終了は5%にとどまる
「これまでもらった内々定の数」について「1社以上」26.9%と、4人に1人以上が内々定を保有
している結果に。一方「現在の就職活動状況」について「活動を継続する」は計95.0%となった。
2.内定承諾連絡の拘束力。約4割「断る可能性も視野に入れて承諾」「とりあえず承諾」
内定承諾連絡の拘束力について、「内定連絡を企業から受けた場合、どのくらいの意志を持つ
べきか」に対し、「断る可能性も視野に入れて承諾すればよい」「とりあえず承諾しておけばよい」
計39.7%となった。
理由
「法的拘束力がないため」「普通、複数の企業を受けているであろうため、断る可能性は
十分あると考えるため」「後で断ればいいと思っている」「あくまで連絡なので重く考える必要はない」
「辞退するのは怖く、内定を保持しておきたいから」等
3.さらに内定承諾書の拘束力。約3割「断る可能性も視野に入れて承諾」「とりあえず承諾」
「内定承諾書を提出する際の意志」についても、「断る可能性も視野に入れて承諾すればよい」
「とりあえず承諾しておけばよい」が計28.5%と3割近くに。
理由
「法的拘束力がないため」「内定承諾書にそこまでの法的拘束力はないと思うから」
「とりあえずキープして安心しながら、より良い企業を見つけたい」
「将来がかかっているためじっくり決めたい」
「内定を取り消されるリスクも考える必要があるため」等
4.23卒就職環境「楽勝」「まあまあ」7割超
「23卒の就職環境はどうなると思うか」に対し、「楽勝」「まあまあ」計70.3%と、昨対比+32.3ptで
大幅に増加した。
「楽勝」「まあまあ」の理由
「未だにコロナ禍ではあるが、企業も慣れてきて新卒採用に前向きになっているだろうと思うから」
「コロナ禍での就活のノウハウが定着してきているから」
「コロナの状況に見通しが立ち、採用側もある程度学生を通常程度とるようになると考えたから」等
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