2021.04.27学生アンケート調査

2021.04.27 【2022卒】学生アンケート調査【4月上旬版】

1.内々定保有45%。5人に1人が活動終了
「これまでもらった内々定の数」について、「1社以上」45.3%(前回比+11.9pt)と、半数近くに。
「現在の就活状況」も「就職活動終了」20.5%(前回比+10.1pt)と、5人に1人が就活を終えている
結果となった。また「内々定をもらった企業」として、大手企業の名前も。

2.中堅・中小の採用情報への興味、前回比・昨対比ともに減少。
「中堅・中小企業の採用情報を知りたいと思うか」について、「いいえ」33.9%(前回比+7.0pt)で、
昨対比+10.7ptとなった。また「エントリー企業の中での中小企業の割合」も、「1割以下」22.3%
(前回比+6.5pt)と昨対比+6.4ptの結果に。

(自由記述)中堅・中小企業の採用情報で気になること・調べる上で心配なこと
「大手と違い潰れるかも」「事業の将来」「安定した経営基盤があるか」「ブラックかどうか」
「福利厚生やコンプライアンスがしっかりしているか」「福利厚生が実際に整っているのか分からない」
「離職率」「残業や手当など」「HPなどの公式情報の信頼度が低い」「就活体験談などの情報が少ない」
「口コミが少ないため、その会社の雰囲気を掴みづらい」等

3.「就活について親から何か言われた」昨対比減少。一方「親の意向に従う」約10人に1人
「就活について親から何か言われたか」に「はい」44.3%と、昨対比-7.5ptで減少となった。
一方「親から何か言われたときどうするか」について、「親の意向に従う」9.2%は昨対比+3.8ptの
微増となり、約10人に1人が親の意向に従うという結果に。

(自由記述)親に言われたこと「大企業に就職するべき」「上場企業で、将来性のある会社を選びなさい」
「納得がいくようにやりなさい」「心配して声をかけてくれる程度」「公務員試験を受けるよう勧められた」
「自分は民間企業を志望していたが、親は公務員になれと一点張りだった」等

4.公務員試験「民間企業と同じ試験で受けられる」場合、「受けたいと思う」3人に1人以上
「地方自治体の受験について、一部民間企業と同じ試験(SPI等)で対応できることを知っていたか」
に対し、「いいえ」67.9%となった。一方で「民間企業と同じ試験で応募・受験できる場合、
受けたいと思うか」は「はい」36.4%と、3人に1人以上が受験を希望する結果に。

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