2020.07.15学生アンケート調査
2020.07.15 【2021卒】学生アンケート調査【6月版】
1.内々定保有、約67%
「これまでもらった内々定の数はいくつか」に対し、「1社以上」67.6%(前回比+13.2pt)と、増加。
現在の就活状況について「就職活動終了した」36.2%(前回比+16.2pt)と、3人に1人以上に。
2.Zoomを使用した就活セミナー・面接「今後も使っていくべき」85%超
「Zoomを使用した就活セミナー・面接を今後も使っていくべきと思うか」に対し、「積極的に使って
いくべき」46.0%「可能な限り使っていくべき」39.6%と、計85.6%となった。
金銭的・時間的負担の軽減になるという意見が目立つ。
使っていくべきと思う理由「交通費に5万くらいかけました。(中略)説明会や一次面接は、
リモートでいいと思う」「時間やお金(交通費)の苦労がなく、ストレスフリーで就職活動ができたと
感じたから」「遠方への面接やセミナー参加がしやすいから」等
使うべきでないと思う理由「回線が不安定」「パソコンやwifi環境など、経済的格差が影響しそうだから」
「面接は直接会ってしたほうが自分を伝えやすいと思うから」等
3.一方、Zoomを使用した就活セミナー・面接への不安「通信環境」が最多
「Zoomを使用した就活セミナー・面接への不安」について、「通信環境がない・不安定」43.8%と、
最も多くなった。その他「1人暮らしのため配達などの際に対応ができない」「実家による時間帯
確保の難しさ」等、環境全般への不安も。
4.説明会・選考で「不快な思いをしたことがある」昨対比やや減少。ただし就職差別につながるケースも
「説明会・選考の中で、企業の対応を不快に感じたことはあるか」に対し、「ある」46.2%と、
昨対比-7.9ptと減少した。「どのような状況で不快に感じたか」は、「面接時の社員の態度」
60.2%が最多。理由として「上から目線」「合否連絡がない」等のほか、「プライバシーに関する
ことを聞かれた」「家族との関係性などについて問われた」等、就職差別につながることを聞かれたケースも。
- HOME
- 就職情報研究所ニュース
- 2020.07.15 【2021卒】学生アンケート調査【6月版】