2020.06.08学生アンケート調査
2020.06.08 【2021卒】学生アンケート調査【5月版】
1.内々定保有率半数超。5人に1人「就活終了」
「これまでもらった内々定の数はいくつか」に対し、「1社以上」54.4%(前回比+4.5pt)と、
半数超えとなった。現在の就活状況について「就職活動終了した」20.0%(前回比+3.8pt)
2.志望先について親からの干渉されたことはあるか「いいえ」4人中3人
「志望先について、親から干渉されたことがあるか」に対し「いいえ」75.8%と、昨対比+12.4ptで
増加となった。「はい」について、具体的に言われことは「大手に入るべき」「公務員を
勧められた」等。また、「内々定先企業への就職に、親は反対すると思うか(もしくは反対
されたか)」に対し、「いいえ」71.6%と昨対比+4.6pt微増した。
3.志望度が上がった・下がったきっかけ(フリーアンサー形式)
インターン/選考での社員の対応が、志望度の上昇・下降のきっかけとなったケースが目立つ。
また、新型コロナウイルスでの対応により、志望度が下がった事例も。
上がったきっかけ「採用担当者がこの状況の中こまめに連絡をくれて安心できた」
「対応が丁寧だった」「社員の方たちや上司の方が楽しそうに話していた」等
下がったきっかけ「学生を見下した人事の方の態度」「タメ口で高圧的な口調で話された」
「マスクの着用は印象がよくないと言われたこと」「Web説明会に慣れておらず、新技術や時代の流れに
乗れない古い会社なのだと判断した。コロナ中でも東京に面接に来てほしいと言われ、労働環境が心配になった」等
4.就活を早めに切り上げる可能性はあるか「あり得る」「その予定」6割超
「コロナウイルスの影響を受け、(第一志望選考が残っている場合も含め)早めに切り上げる可能性
はあるか」に対し、「既にその予定」「十分にあり得る」「状況次第ではあり得る」63.8%となった。
理由として、先行き不透明感や卒論執筆スケジュールの都合、(秋以降まで延びるとしたら)現在の
内々定先との兼ね合い等。
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