2020.04.03　【2021卒】学生アンケート調査【3月上旬版】

１．内々定保有率、3月上旬段階で約15％
「これまでもらった内々定の数はいくつか」に対し、「1社以上」が14.9％(前回比+3.7pt)と
昨対比6.8ptになった。また3月中に予定していることに「選考参加(最終選考)」27.8％と
昨対比11.6ptとなり、選考の加速が明らかに。

２．2月までに参加したインターンの社数「3～5社」が最多数
「2月までに何社のインターンに参加したか」に対し「3～5社」が30.2％と最も多かった。
「halfday・1dayのインターンに何回参加したか」について「5回以上」31.5％と最も多かった
のに対し、2-4days「参加していない」69.3％、5日間以上「参加していない」78.4％と、
2days以上のインターンに参加する学生が少数派という結果が明らかに。

３．エントリーにあたり社風を「重視する」9割超
エントリーにあたり社風への重視度について「非常に重視」40.6％、「やや重視」52.9％と
学生が社風を重視している傾向が明らかに。実際に社風が良いと感じる判断基準として、
説明会やインターン等での社員の対応や、社員同士の様子が目立つ。
実際に社風が良いと感じた瞬間「人事の方の説明が良かった」「従業員同士が仲が良さそうだったこと」
「人事の雰囲気が良かった」「社員さん同士が和気藹々としている様子が見られた点」等

４．21年卒の就職環境「厳しくなる」66％
「21卒の就職環境はどうなると思うか」について「厳しくなる」66％となった。
コロナウイルスによる就職活動への懸念が目立つ。
厳しくなると思う理由「コロナウイルスによる、説明会の中止などのため、興味を持つ企業、業界が少ない」
「コロナウイルスの関係で就職活動のスケジュールが読めない」「オリンピックやコロナの影響が出ている」
「新型コロナで合同説明会や会社説明会が中止になり、企業の方と会えない」等

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