2023.04.24学生アンケート調査
2023.04.24【2024卒】学生アンケート調査【3月下旬版】
1.学生生活におけるコストパフォーマンス・タイムパフォーマンス「意識する」6割超
「普段の学生生活において、コストパフォーマンス・タイムパフォーマンスを意識するか」について、
「はい」63.0%となった。
意識する場面
「録画された講義の場合、2倍速で視聴することで時短かつ理解度向上を図るようにしている。
また、情報商材や塾などの高コストな学びにお金をかけず、ネットの情報や図書館の利用など、
低コストで学べるもので勉強する」
「単位の取りやすさを、ゼミや部活動の仲間と情報共有を常に行い、
少ない労力で単位を取れるように心がけた」
「通学時間が長いので、一度の通学で複数の用事は済ませるようにしている」
「交通費などを意識している」等
2.就活におけるコストパフォーマンス・タイムパフォーマンス「意識する」約7割
「就活において、コストパフォーマンス・タイムパフォーマンスを意識するか」について、
「はい」69.9%と約7割になった。
意識する場面
「ESや面接内容をどうしたら他の会社でも使いまわせるか」
「極力WEBで選考を進めるようにしている」
「書くべき項目が多かったり、作成に時間がかかりそうな課題のあるESだった場合、
志望度と照らし合わせて提出を見送ることがある」
「自分が行きたい企業かを吟味して、無駄な選考を省く事を意識する時」
「興味ない会社の説明会は聞かない」
「どうせ行かないだろうと思う企業の情報は入れないようにする」
「セミナーに参加せず、YouTubeなどで2倍速でみるなど、情報収集する時」
「交通費がかかりすぎるとこには行きたくないと思ってしまう」
「複数日のインターンよりもワンデーオンラインのがコスパが良いため、ワンデーメインで参加した」
「説明会の場合、対面は時間もお金もかかるため参加せず、基本オンラインのみに参加する。
また選考でも、対面だとお金と時間がかかるため、対面面接を行う企業へは極力応募しない」等
3.ChatGPTで自己PR/ガクチカ/志望動機を「作成したい」2.5人に1人以上
「就活において、ChatGPTで自己PR/ガクチカ/志望動機を作成したいと思うか」について、
「はい」「どちらかといえばはい」計43.2%となった。
一方で、限定的な使い方にとどめるという声も。
「はい」「どちらかといえばはい」の理由
「自身の視野が広がる可能性があるため」「楽に文章を構成できるから」
「自分では言葉にできないこともうまく言葉にしてくれそうだから」
「自分で書くよりもしっかりしたものが書けることもあるだろうと考えているから」
「すでに使用した」「たたき台として利用したい」「着想を得る分には良い」等
「いいえ」「どちらかといえばいいえ」の理由
「いずれかはAI判別する様な機械も出てくるであろうし、
面接で結局ボロが出てバレそう」「自分なりのエピソードを語れないから」
「AIに任せると人と被らないか怖い」「雛形作りには役立ちそうだが、
整合性の確認もしないといけないと考えると、自分が作るのと時間的には大差なさそうなため」等
4.ChatGPTで自己PR/ガクチカ/志望動機を「作成することは問題ない」2人に1人近く
「就活において、ChatGPTで自己PR/ガクチカ/志望動機を作成することはどう思うか」について、
「問題ない・よいと思う」「どちらかといえば問題ない・よいと思う」計45.9%に上った。
「問題ない・よいと思う」「どちらかといえば問題ない・よいと思う」の理由
「どのようなことでも、活用できるものは活用し、悔いのない就活をするべきだと考えるため」
「元の情報は自分が得た情報を入れなければならないが、表現を考える上で非常に有用だと
感じている。加えて、AIを用いて選考を行っていると公言している企業もあるため、就活生が
AIを利用していても問題はないと思っている」
「自身が伝えたい内容が伝わるのであれば問題ないと感じる。
ほかの人のESを調べて書くのとさほど差異はないと感じる」等
「問題がある・よくないと思う」「どちらかといえば問題がある・よくないと思う」の理由
「バレる可能性が高そう」「添削として使うなら良いと思うものの、任せっきりは良くない」
「自分の意見ではなくなるため」「自分の経験を自分の言葉で言うことで伝わると考えるから」
「人によって利用したりしなかったりと、公平性に欠けるため」等
5.内々定保有45.2%。活動終了も昨対比増
「これまでもらった内々定の数はいくつか」に対し、
「1社以上」45.2%(前回比+9.2pt)と、昨対比+10.2pt増加。
現在の就活状況について「就職活動終了した」17.8%(前回比+8.8pt)と、昨対比+7.2ptと増加。
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